【新唐人2014年3月6日付ニュース】先日開催されたニューヨーク最大級の食品見本市「国際レストラン&フードサービスショー」では、日本食の第五の味覚、「うま味」が人々の関心を集めていました。
今年の「国際レストラン&フードサービスショー」で、最も人気のあった日本のブース、「シャパン・パビリオン」では、「うま味」が注目を浴びました。「うま味」は、甘み、塩味、酸味、苦味のほかの「第五の味覚」として、日本食に欠かせません。
ラーメン店 店長
「塩味と甘み、口当たりがまろやかになり、後味を引きます」
シンプルなスープも、うま味を加えることで豊かな味わいになります。
ラーメン店 店長
「タレ、スープ、ごま油があります。このように合わせると、素晴らしいベースになります。さらに麺を加えて、チャーシューや卵を載せると完成です」
「うま味」を世界に広めたいと日本食レストラン海外普及推進機構の石橋さんは述べました。
日本食レストラン海外普及推進機構 石橋さん
「NYで今どういうのがはやってるトレンドなんだというのが、全米には ざっと伝わりますし、当然 ヨーロッパにも行くもんです」
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2014/03/05/a1074248.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/工)